木村熔接工業について
当社の主たる事業は
建築鉄骨加工です。
昭和62年4月に設立し、現在まで変化するお客様のニーズを確実に捉え、製品としてカタチにしていくために、日常の活動を通して、お客様に満足していただけるご提案、完璧な施工を目指しています。
- お客様のニーズからの提案型企業
- お客様のご要望ひとつひとつを確実に施工していくのは、当社の技術の核となる設計部門です。
設計部門では、高品質な施工を行うためコンピューターによる合理化、CADの設計システムによる高い技術内容を誇っています。 - 経験からの熟練した施工
- 多くの経験により熟練した技術を培ってきたスタッフと最新鋭の設備環境により、当社の施工は「人」「技術」「環境」が融合し形成されています。ハード面での充実だけでなく、人を中心とした的確・迅速な対応でお客様からの技術的なご要望にもお応えします。
- 未来社会への貢献
- 社会を支えるインフラ整備に欠かせない建設業界。
使用する鉄骨を供給している当社は、これまで培った製作技術を生かし、業界発展に寄与するとともに、その先にある地域社会へ貢献できるよう努力して参ります。
作業工程workflow
- 受注
- 取引先のほとんどがゼネコン(総合建設会社)で、
受注後はお客様との橋渡し役として
誠実な対応で信頼関係を築いています。 - 工作図
- 受注した物件の設計図(構造図・意匠図)を基に鉄骨本体図、付帯図(階段・手摺・胴縁他)をCADにて作成します。
承諾後、材料発注・加工図の作成に入ります。 - 鋼材の受入
- 発注した材料の検査をします。
発注書通りに入荷したかを納品書にて確認します。 - 組立て
- 加工図より、柱・梁・階段・手摺・胴縁・他を組立てします。
- 溶接
- 組立て後、溶接に入ります。
半自動溶接・被覆アーク溶接で作業します。 - 検査
- 社内外検査後、超音波検査、寸法検査を行います。
- 外観がきれいに仕上がっているか目視で確認
- 溶接部内部に欠陥がないかどうか超音波探傷器にて確認
- 塗装
- 物件により決められたサビ止め塗装を行います。
- 出荷
- 安全を第一に、現場へ同行し指示を行います。
基本的に建て方作業は鳶職人の方々に依頼。
当社は、組立時に順番の指示を行います。
社員のスキルアップを
全力で応援します!
実は鉄骨工事業界で仕事をする上で、
必要な資格がたくさんあるのをご存知ですか?
当社ではセクション等で必要な資格を取得していますが、
それに掛かる費用はすべて会社負担で取得できます。
- 鉄骨製作管理技術者
- 溶接管理技術者
- 建築鉄骨超音波検査技術者
- 非破壊検査技術者
- 建築鉄骨製品検査技術者
- 外観検査技術者
- エンドタブ施工管理技術者
- エンドタブ溶接技術者
- 半自動溶接/アーク溶接
- 玉掛け
- 鉄骨組立作業主任者
受験費用、交通費、宿泊費 支給